家を出る頃には既に30℃を超えている夏を呪う

世間はロンドンオリンピックで大いに盛り上がっているが,テレビのない拙宅は大変静かである。TLを眺めるのでさえ手に汗握るのだから,いわんや実際に生放送を見ている時の興奮をや。全力で世界に取り残されているのを自覚しつつ,一人ぼんやりとPCに向かっては時間を無為に過ごすものである。
最近とみに就寝時刻が遅くなり,読書を終えいざ寝んとすると大抵27時を回っている。それでも日中どうしようもなく眠くなるということがなくなってきたので,まずまず良いサイクルに入っていると言えよう。どうせ外は死ぬほど暑いし,休日は日がなゴロゴロしておればよいのである。
昨日からの就寝の友は穂村弘『整形前夜』。妙に読書がスイスイ進んだ今月も,これが最後の一冊になりそうである。しかし穂村氏のようなふわふわとした感性はどのようにすれば保つことができるのか。年を経るにつけ,肉体と共に心も凝り固まってきているのが分かるのである。

整形前夜 (講談社文庫)

整形前夜 (講談社文庫)