細かい違和感よ消え去り給え

24時過ぎに帰宅し,ざぶざぶとシャワーを浴びていたら,右耳にお湯が入ってしかも抜けない。頭をぶんぶん振っているうちに気分が悪くなってきて吐き気を催す。さらに食事中に歯が引っかかったのだろうか舌炎までできてしまい,こういう日はさっさと寝てしまいたいと欲す。昨夜は眠れなくて結局1時間ほどうたた寝をしただけで終わってしまったので,今日は上手く寝つけるとよいのだが。なお,昼間は当然どうしようもない眠気が襲ってきたので,エスタロンモカをブラックコーヒーで飲み干す。胃には絶対良くないが,受験生時代にはよくやった技である。
就寝の友は,昨夜より『藤澤清造短篇集』。ふと部屋の段ボールの上の衣類を退かしてみると発掘された文庫群より,まずは読んだことのある藤澤清造を選んだものである。彼の作品は明けない夜はないのと同時に暮れない朝もないといった態で,底なし沼をゆっくりずぶずぶと沈んでゆく感じがする。深夜などに読むと日々の瑣事を忘れさせてくれて安らかな眠りへと移行できる(筈な)ので丁度よい。

藤澤清造短篇集 (新潮文庫)

藤澤清造短篇集 (新潮文庫)

さて後はこの日記を更新して寝るだけだと思いトイレに行ったら,ユニットバスの電気のスイッチを入れた瞬間に電球が切れた。明日の夜は電球を買って帰らなければ,数年ぶりに暗闇の中で入浴せねばならない。