あと4日これを繰り返せば休み

眠られぬままに夜を明かしてしまう。つらつらと思い浮かぶのは明日からの仕事のことと過去に知らんとへし折ってしまった(と深夜特有の自意識過剰の状態において思われる)フラグの数々のこと。悶々としているうちに28時半を回ってしまったので就寝を諦め,蛍光灯を点ける。するとどうだ,つい先まで自分を苦しめていた思索がパッと消え去り,脳にスイッチが入る。光とは尊きものよ,そして闇とは恐ろしいものよ。ということで,途中まで読んでいた前節の『スコーレNo.4』を読了した次第である。
比較的頭の中がさっぱりとした状態で勤務。時間にゆとりがあったので,「おお牧場はみどり」の下のパートをふんふん口ずさみながら業界紙や取次の週報などをチェックしつつ(そして今週号の内容の薄さを惜しみつつ)時間もあれよあれよという間に過ぎ,時計は21時を過ぎる。今や定刻となりつつある22時より早く退勤できた喜びと共に食欲のない体に鞭打ちすき家へ入る。440円のはずのおろしポン酢牛皿定食が何故か会計時に260円と表示され,安くないかと心配になるも「こちらのミスなので」ということで,事態をややこしくするのも面倒なので言葉に甘えることにした。
喫緊の課題でもないのだが,仕事でもいずれは着手しなければならぬフェイスブックなるものにようやく手を出してみることにした。とりあえず登録だけしておいて,これからどのような方向に向かって利用していくかはまだ試行錯誤の状態である。登録時に何かしたのだと思うが,いつの間にやら千万君に友達申請を送っていたようで,幸い了を得たので晴れて「友達(1)」の状態になる。ほとんど何も手をつけていない状態であってもこれだけは言える,リアルでもネットでも人見知りが激しい性分の人間には友達が増えぬということである。mixiなどマイミク3桁超えの人,あるいは100近い人も数多くいるが,どうやってそのように人脈を増やすことができるのか皆目見当がつかぬ。ワンルームの穴倉で一人寂しく暮らしているうちに友達の作り方を完全に忘れてしまったようである。否,最初から知らなかったのかもしれぬ。
今夜からの就寝の友は久しぶりの時代小説。時代ものかつ料理が出てくるということで何年も前から読んでみたいと思いつつ機会を逃しては新刊が出続けている「みをつくし料理帖」シリーズであったが,ブで購入することによってようやく手元に納まる。

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)